顎関節症になる
顎関節症は顎を動かす関節や筋肉が痛んだり、口が開かないなどの症状があり、人によっては頭痛や首・肩の痛みなど他の部位にも症状が出るケースがあります。歯ぎしりによって顎の筋肉や関節に強い力をかけてしまう為、これらの症状が悪化してしまう可能性があります。
自分の歯ぎしり、自覚したことはありますか?
いま自覚している方も、きっかけは睡眠中の歯ぎしりを家族や友人に指摘された、
という方も多いのではないでしょうか。
じつは歯ぎしりの種類によっては、音が鳴らないケースもあり、
自分でも、身の回りの方でも、気づかない場合もあります。
韓国製ボツリヌストキシン・ボツリヌス注射とはボツリヌス毒素から得られるボツリヌストキシンという有効成分を用いた治療です。
似た言葉として「ボトックス注射」がありますが、こちらは米国アラガン社が提供するボツリヌス注射の商標名で、治療目的などは韓国製のものと同じになります。
ボツリヌストキシンは筋肉の緊張を緩和する役割を持つため、その成分を頬に注射することで筋肉を麻痺させ、歯ぎしりを改善できます。
効果の実感までは1~2週間程度、持続期間は3~6か月ほどです。
歯ぎしりは睡眠時、深い眠りのノンレム睡眠から浅い眠りのレム睡眠に変わる際に起こる
と言われています。
つまり歯ぎしりは誰にでも起こり得るものです。
その際にかかる力が強い場合に、歯や歯茎に負荷がかかり、様々なリスクが生じます。
顎関節症は顎を動かす関節や筋肉が痛んだり、口が開かないなどの症状があり、人によっては頭痛や首・肩の痛みなど他の部位にも症状が出るケースがあります。歯ぎしりによって顎の筋肉や関節に強い力をかけてしまう為、これらの症状が悪化してしまう可能性があります。
歯ぎしりの力が強い場合、歯の表面が削られ、歯が欠けてしまう可能性があります。
歯周病は歯と歯ぐきの隙間から侵入した細菌が、歯ぐきおよび歯を支える骨を溶かしてしまう病気です。症状が進行した場合、歯にぐらつきが出るようになりますが、そこに歯ぎしりの力がかかる為、より歯ぐきや歯を支える骨への負担が大きくかかってしまいます。
歯周病の炎症により骨が減っている状態
歯周病の炎症+歯ぎしりによる力がかかり、
歯ぐきや骨にさらに負荷がかかる状態
歯ぎしりを要因に、日常生活に影響があるほどの障害が発生することもあります。例えば、下記のような例があげられます。
湘南美容歯科グループでは、歯ぎしりの治療として、ボツリヌストキシン注射をご案内しております。ボツリヌストキシンはボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、一過性の筋肉麻痺を生じさせ、歯にかかる負担を減らすことが出来ます。
基本的に効果を実感するまで、1~2週間程度かかりますので、少なくとも2週間は様子を見てください。
歯ぎしり治療
韓国製ボツリヌストキシン(両エラ)
19,800円(税込)
・注射針による内出血·注入部分に発赤·腫れ·痛み·つっぱり感·熱感·硬結を生じる事があります。
これらの症状が1~2週間程度続く可能性もあります。
・同部位への投与は、3・4ヶ月期間をあける事を推奨します。
・以下に当てはまる方は、施術を行うことが出来かねます。
妊娠中·妊娠の可能性がある方·妊娠をお考えの方
・年に2回程度、継続的に行うことで効果が長続きします。
診察およびお客様のお悩みをお伺いします。
治療に対する疑問や不安などもあれば、お気軽にご相談下さい。
痛みを軽減する為クーリングを行った後、処置箇所に施術を行います。
ダウンタイムはございませんので、すぐにご帰宅頂けます。